編集長これでどうですか?

 

僕はあf:id:chapy44:20161024054601j:plainまりクラシックを聴かない。

 

一時期"モーツァルトは聴いている間IQが上がる"という話をどこかで聞いて、CDで流しながら仕事をしていたくらい。

 

と、クラシックを聴く優越感。

 

もっぱらUKロックやUSロックばかりで、好き好んで聴くのはショパンくらいかな。

 

だからこうやってオペラやクラシックコンサートを聴いても、そこまで何がどう違うのか、本場はどこがどう良いのか正直分からないのが本音。。

 

でも聴いてて全然飽きないんだよねー。。。

 

数年前にロンドンのビートルズも王族の前でライブした何とかって言う、とても由緒ある劇場でクラシックを聴いた時はただ寝やすい音楽だった。

 

なのにウィーンでは何一つ飽きないし、旋律や展開やダイナミクスが洗練されていて本当に楽しい。

この国はモーツァルトを心から愛してるし誇りに思ってるんだなと感じる。

 

昨日、一昨日のコンサートを観て聴いて、どんな分野においても作品の「熟練度」は正確さとスピードを高めることだと思った。

センスとは無駄を省くこと。

 

どんな音楽でも、無駄や蛇足は退屈に繋がる。

ユーチューブやiPodなら即次の曲へ。

 

シンプルかつ奥深く、正確にダイナミックに、要所では細かく。

 

それを完璧にこなせば、完璧な曲が出来る。

 

 

シューベルトは言ったらしい、

「私ただひたすら作曲するために生まれてきたのだ」と。

 

僕も人生をかけて曲を書く。

 

頑張るよシューベルト!!(シューベルトはそんなに好きじゃないが)